@article{oai:dmu.repo.nii.ac.jp:00001378, author = {中島, 敏明}, issue = {3}, journal = {Dokkyo Journal of Medical Sciences}, month = {Oct}, note = {心臓リハビリテーション(心リハ)には,QOLの改善とともに,死亡率低下などのさまざま多面的効果があることは知られている.心疾患患者の運動様式は,最大酸素摂取量,全身の持久力改善にすぐれている有酸素運動と筋力増強,筋肥大にすぐれている筋力トレーニングに分けられる.心リハでは前者が基本であるが,筋力トレーニングを併用することも多い.さらに,近年,インターバルトレーニング(Interval training)が,AT(嫌気性代謝閾値)処方による有酸素運動に比べ,心不全患者などにおいて,より運動耐容能や左室リモデリングの改善に有効であることが報告されている.しかし,近未来に訪れる超高齢化により,こうした運動療法が困難なサルコペニア患者も増加することが予測される.そこで,通常の心リハとともに,新規リハビリ・トレーニング様式について概説するとともに,当ハートセンターでのサルコペニアの現状,栄養についても紹介する., 0, P, 特集}, pages = {171--179}, title = {心臓リハビリテーションと新規リハビリ様式(臓器リハビリテーションの最前線)}, volume = {43}, year = {2016}, yomi = {ナカジマ, トシアキ} }