@article{oai:dmu.repo.nii.ac.jp:00001476, author = {齋藤, 正浩 and 和久井, 崇大 and 栗林, 伸行 and 内田, 大亮 and 川又, 均 and Saito, Masahiro and Wakui, Takahiro and Kuribayashi, Nobuyuki and Uchida, Daisuke and Kawamata, Hitoshi}, issue = {1}, journal = {Dokkyo Journal of Medical Sciences}, month = {Mar}, note = {2003年から2012年までの9年間に当科で診断・治療を行った歯原性腫瘍75症例について,2005年WHO分類に基づいて臨床的検討を行った.疾患別症例数は角化嚢胞性歯原性腫瘍が22例,エナメル上皮腫16例,歯牙腫16例,骨性異形性症13例,線維性異形性症3例,石灰化嚢胞性歯原性腫瘍2例,歯原性粘液腫,歯原性線維腫,腺様歯原性腫瘍が各1例であった.男女比は1.5対1であった.手術時年齢は,平均39.8歳であった.発生部位別症例数は,角化嚢胞性歯原性腫瘍,エナメル上皮腫は下顎大臼歯部に多く,歯牙腫は,上顎前歯部に多かった.治療方法は,角化嚢胞性歯原性腫瘍に対しては摘出後閉鎖7例,摘出後開放7例,生検後開窓5例,開窓後摘出3例であった.エナメル上皮腫は摘出後開放8例,区域切除3例,辺縁切除3例,開窓1例,開窓後摘出1例であった.歯牙腫16例に対しては摘出術を施行した.治療成績は75例中71例(94.7%)は再発を認めなかったが,一次症例で,エナメル上皮腫1例,角化嚢胞性歯原性腫瘍1例,歯原性粘液腫1例の3症例,他院で治療後のエナメル上皮腫1例に再発が認められた.}, pages = {39--45}, title = {当科において過去9年間(2003年~2012年)に治療を行った歯原性腫瘍75例の臨床的検討}, volume = {44}, year = {2017}, yomi = {サイトウ, マサヒロ and ワクイ, タカヒロ and クリバヤシ, ノブユキ and ウチダ, ダイスケ and カワマタ, ヒトシ} }