@article{oai:dmu.repo.nii.ac.jp:02000038, author = {礒山, あけみ and Isoyama, Akemi and 板倉, 朋世 and Itakura, Tomoyo and 湯澤, 淳 and Yuzawa, Jun and 関根, 正 and Sekine, Tadashi and 金子, 昌子 and Kaneko, Shoko}, journal = {獨協医科大学看護学部紀要, Bulletin of Dokkyo Medical University School of Nursing}, month = {Mar}, note = {【目的】 獨協医科大学地域共創看護教育センターの活動実績を評価し,今後の事業展開の方向性への示唆を得る. 【方法】 2015 年度~2021 年度までの地域共創看護教育センター報告書を精読し,活動者,活動の対象者,活動内容を抽出し分類した. 【結果】 活動者は看護学部生,大学院看護学研究科生,看護師などの医療者,看護学部・看護学研究科教員,看護学部事務職員,行政職員であった.すべての企画者は看護学部・看護学研究科教員であった.地域貢献事業の活動内容は〈リレー・フォー・ライフ〉〈世代間交流〉〈育児支援〉〈グリーフケア〉〈自立支援〉〈初期救命処置〉〈災害対策〉〈感染対策〉であり,活動の対象者は〈がんサバイバー〉〈高齢者〉〈育児期家族〉〈在日外国人〉〈子供を亡くした家族〉〈精神障害者〉〈児童・学生〉〈自治会員〉であり,活動周期は月単位および年単位と幅があった.リカレント教育の活動者は,看護学部・看護学研究科教員,認定看護師,大学院修了生であった.活動内容は〈看護研究会〉〈新生児蘇生〉〈認定看護師セミナー〉〈慢性期看護〉〈看護管理〉〈CNS サポート〉〈小児看護〉〈母性看護・助産学〉であった.活動の対象者は〈臨床看護師〉〈大学院修了生・大学院生〉〈看護学部生〉〈助産学専攻科修了生・助産学専攻科生〉〈認定看護師〉〈救命救急士〉であり,活動周期は1 年に1 回の企画から1 ヶ月に1 回の企画まであった.2021 年度はCOVID-19 により中止した活動もあったが,オンラインを活用して継続した事業もあった. 【結論】 支援の対象はライフサイクル全般及びIllness およびWellness な状況にある地域住民であり,多岐にわたっていた.本事業には地域貢献と学生ボランティアの涵養,教員の教育・研究活動の場が活用されていた.一方,企画の主体が看護学部教員に留まっていることから,学生・地域住民が主体の事業展開および更なる地域ニーズに応えるための事業展開の必要性が示唆された.}, pages = {35--42}, title = {地域共創看護教育センターの活動実績と今後の課題}, volume = {16}, year = {2023} }