@article{oai:dmu.repo.nii.ac.jp:00000832, author = {清水, 裕晶}, issue = {1}, journal = {Dokkyo journal of medical sciences}, month = {Mar}, note = {横紋筋細胞におけるピオグリタゾンとメトホルミンの単独,及び併用投与時の遺伝子変化について解析した.最初に,ヒト横紋筋由来のA673細胞に対して,1 mMのメトホルミンと10 m Mのピオグリタゾンの単独投与群と両剤併用群を作成し一日培養後,各群にマイクロアレイを施行した.対照と比較し,単独及び,併用投与時には1000個を超える遺伝子で2倍以上の発現を認めた.単独投与で発現が増加し,併用で更に増加した遺伝子群を抽出して階層型クラスター解析と優位機能Pathway解析を施行したところ,階層型クラスター解析では,単独時と比較して,併用時で有意なミトコンドリアb 酸化回路の活性化を認めた(p<0.05).また優位機能Pathway解析では,CPT-1A を含むb 酸化関連遺伝子の活性化を認めた.本研究において,両剤の併用は横紋筋細胞のb 酸化回路を賦活化して,より脂肪燃焼・抗肥満的に作用する可能性が示唆された., 学位申請論文}, pages = {T11--T17}, title = {メトホルミンとピオグリタゾンの併用によるヒト培養 横紋筋細胞における遺伝子変化の解析}, volume = {37}, year = {2010}, yomi = {シミズ, ヒロアキ} }