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アイテム
大腸癌術前診断におけるPET/CTの有用性の検討
https://dmu.repo.nii.ac.jp/records/661
https://dmu.repo.nii.ac.jp/records/661a8102502-8326-4faf-9d77-f72628f6331d
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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KJ00005058765.pdf (716.9 kB)
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Item type | [ELS]学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2017-05-24 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 大腸癌術前診断におけるPET/CTの有用性の検討 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | PET (positron emission tomography陽電子放出断層撮影) | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 大腸癌 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | リンパ節転移 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
雑誌書誌ID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA00629581 | |||||
論文名よみ | ||||||
タイトル | ダイチョウガン ジュツゼン シンダン ニオケル PET/CT ノ ユウヨウセイ ノ ケントウ | |||||
著者 |
萩原, 信悟
× 萩原, 信悟 |
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著者所属(日) | ||||||
値 | 獨協医科大学第一外科学 | |||||
記事種別(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 学位申請論文 | |||||
抄録(日) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | FDG-PET (positron emission tomography陽電子放出断層撮影)は腫瘍細胞が正常細胞と比較し糖代謝が活発である特性を利用した診断法である.大腸癌はFDG (F-18標識フルオロデオキシグルコース)が比較的良好に集積する腫瘍である.今回術前大腸癌症例に全身のFDG-PET/CTを施行し,原発巣の存在診断とリンパ節転移診断について検討した.対象は初発大腸癌84例. PET/CTによる原発巣の感度は94.0% (79/84),リンパ節転移診断においては特異度が88.9%と高値を示した.転移リンパ節において, FDGの集積の有無と最大割面に占める腫瘍の大きさ,リンパ節全体の大きさとの間で有意な相関を認めた.以上の結果から転移リンパ節の大きさにより限界があるものの,リンパ節転移診断においてPET/CT診断は,特異度が高い検査であり,最低限必要とされるリンパ節郭清範囲を示すことができる.しかしながら現時点では感度は低いものであり, FDGの集積がみられない場合においても,リンパ節郭清範囲縮小の根拠とはなり得ない.今後更なる研究の進展により,将来的にはリンパ節郭清範囲縮小への寄与が期待される. | |||||
書誌情報 |
Dokkyo journal of medical sciences 巻 35, 号 1, p. T93-T98, 発行日 2008-03-01 |
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ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 03855023 |