Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2019-01-10 |
タイトル |
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タイトル |
看護職の定年退職に対する思いと老後の生活への準備の有無との関連 |
タイトル |
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タイトル |
Relationship between Nurse's Views on Mandatory Retirement and Nurse's Poorly Prepared or Prepared Post-Retirement Life Plan |
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言語 |
en |
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jpn |
キーワード |
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主題Scheme |
Other |
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主題 |
看護職 |
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主題 |
定年退職 |
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主題 |
思い |
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Other |
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主題 |
老後の生活への準備 |
キーワード |
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言語 |
en |
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Other |
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主題 |
Nurses |
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en |
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Other |
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主題 |
Mandatory Retirement |
キーワード |
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en |
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Other |
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主題 |
Nurse's Views |
キーワード |
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en |
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Other |
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主題 |
Post-Retirement Life Plan |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
著者 |
豊嶋, 三枝子
小口, 多美子
Mieko, Toyoshima
Tamiko, Oguchi
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要旨 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
本研究の目的は,看護職の定年退職に対する思いと老後の生活への準備の有無との関連を明らかにし,看護職に対する「退職準備プログラム」を考案するための基礎的資料とすることである.50歳以上の看護職者652名に対し,郵送による質問紙調査を行い,414名(回収率63.5%)から回答を得た.そのうち有効回答数は409名(98.8%)であった.看護職の定年退職に対する思いは,因子分析の結果6因子が抽出された.また老後の準備はしている者が148名(36.2%),していない者が261名(63.8%)であった.老後の準備をしている群としていない群の2群に区分し,定年退職に対する思いの6因子それぞれについて有意差を求めた結果,老後の準備をしている者は,因子Ⅰ(歓迎)において有意(p<0.05)に高く,定年退職を肯定的に受け止めていた.反対に,老後の準備をしていない者は,因子Ⅲ(逃避)(p<0.01),因子Ⅳ(あきらめ)(p<0.05)において有意に高く,定年退職を否定的に受けとめていることが明らかになった.老後の準備をしていない者の定年退職に対する否定的な受け止め方は,定年退職が心理的危機となり,定年退職後の生活を有意義に送ることができなくなる可能性があると思われる.以上のことから,定年退職後の生活が有意義なものとなるように,看護職が老後の生活設計を立案でき,老後の生活の不安が軽減できるための支援のひとつである退職準備教育プログラムの必要性が示唆された. |
書誌情報 |
獨協医科大学看護学部紀要
en : Bulletin of Dokkyo Medical University School of Nursing
巻 1,
p. 23-28,
発行日 2008-03-31
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出版者 |
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出版者 |
獨協医科大学看護学部 |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
18830005 |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA00629581 |
医中誌ID |
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関連識別子 |
2009252150 |