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アイテム
O-10 医学部3年生を対象としたシナリオを用いたコミュニケーション教育
https://dmu.repo.nii.ac.jp/records/5354
https://dmu.repo.nii.ac.jp/records/53542e6f0ed9-6f39-44d7-9c2c-0072d68904f1
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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DMUKS-R4-O-10-抄録 (244.8 kB)
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Item type | その他 / Others(1) | |||||
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公開日 | 2023-02-28 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | O-10 医学部3年生を対象としたシナリオを用いたコミュニケーション教育 | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_1843 | |||||
資源タイプ | other | |||||
著者 |
大沼, 広樹
× 大沼, 広樹× 野澤, 成大× 土屋, 智裕× 鈴木, 圭輔 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 【目的】医学部3 年生が臨床現場におけるコミュニケーションを学ぶ機会である参加型病院実習(ACHI)について、コロナ流行を踏まえ、教室内でも実施可能な実習方法について検討し、実施したため報告する。 【方法】全体を7~8人のグループに分け、ロールプレイ形式の実習を行った。各自が自ら引いたカードに書かれた立場で話し合うことで、コミュニケーションの重要性や、意思決定の難しさを学べるよう設計した。実習の最後に選択肢形式のアンケートを実施し、学習度合いの把握を行った。 【結果】参加者は118名、アンケートの回収率は90%であった。各項目に関しては「意見を述べることができたか」、「他者の意見を尊重できたか」の問いには過半数が「そう思う」と返答した。逆に「意見をまとめるよう行動できたか」、「意思決定を実際に実行できるか」の問いには否定的な回答がやや多い傾向であった 【考察・結語】臨床現場では意思決定のため、インフォームド・コンセントやShared decision making(SDM)が用いられているが、学生生活では意識してこれらの手法を選択・実践するケースは少ない。医学部3年生は発言、傾聴に関しては熟練しているものの、意思決定に関しては発展途上である可能性が示唆された。今後はより効果的な実習方法を検討していきたい。 |
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書誌情報 |
獨協医科大学教育セミナー 巻 R4, 発行日 2023-02-08 |